ARCHIVES

過去の記事

川口並木の集合住宅

駅前通りに面して建つ、RC造10階建て全24戸の賃貸集合住宅です。

ペット共生住宅シリーズ第2弾として、同じくトリミングルームや、屋上庭園などの設備を備えています。

ここでは、奥行きの深い敷地のため、どうしても暗くなりがちな敷地奥の住戸の陽あたりを改善することがテーマでした。

そのため、道路側住戸の階高2.86mに対し、光庭をはさんで、奥側住戸の階高を1.5倍の4.29mとしました。奥側住戸は、天井が高いロフト付き住戸となり、高さ4mのハイサッシから自然光が降り注ぎます。

道路側と奥側は光庭の空中を渡るブリッジでつなぎました。

見上げると、はるか上空から注ぎ込む自然光に照らされて、交差するブリッジのシルエットが浮かび上がり、夜にはブリッジの床に埋め込まれたLEDライトが足元を優しく照らします。

武蔵浦和の集合住宅

国道17号線に面して建つ、RC造8階建て全25戸の賃貸集合住宅です。ペット共生住宅シリーズの第1弾です。

「ペット可」ではなく「ペット共生」というコンセプトをクライアントとともに企画段階から考えました。エントランスホールには散歩帰りに脚を洗えるトリミングルーム、屋上には本格的な緑化を施してドッグランを設けています。インテリアでは、傷がつきにくいように床はタイル張りとし、壁には腰壁を設けて特長的なデザインモチーフとしています。その他、玄関扉脇のリードフック、犬が開けにくい握り玉金物、消臭型ビニルクロスなど、ペットともに住むということを第一に考えて、細やかな配慮を行っています。

外観は、国道のスケール感に合わせて、打放しコンクリートでシンプルにまとめました。ただし、全体がクールな雰囲気になり過ぎないように、屋外通路の壁には天然杉材を張ることで暖かみのある空間としています。

北浦和の集合住宅

目の前に埼京線が走る敷地に建つ、RC造8階建て全7戸の集合住宅です。

周辺は公園や美術館もあり、文教地区としても知られるエリアです。

2階から6階まではワンフロアに1戸のみという戸建て感覚の住戸で、3面角部屋で約54m2の広さがあります。ふだんは2LDKのプランとして使えますが、間仕切りのほとんどが可動となっており、それらを開放すれば広々としたワンルームにすることができます。

これにより、単身者からヤングファミリーまで、多様な入居者のニーズに柔軟に対応することができます。

7階と8階はメゾネットとなっており、吹き抜けのなかに階段を配置することで、のびやかなインテリアとなっています。また、線路からの騒音を防止するため、サッシや換気口には遮音性の高い製品を採用しています。

上野の集合住宅

上野の杜を望む敷地に建つ、SRC造14階建て全60戸の賃貸集合住宅です。構造は鉄骨鉄筋コンクリート造とし、床にはPCスラブを採用するなどして、建設コストを抑えています。

首都高の高架に隣接するという立地条件のハンディを克服して、若者層をメインターゲットとした集客力のあるデザインが求められました。そこで、高架より高くなる6階から上部を片持ち構造(キャンチレバー)で2.4mオーバーハングさせています。これによって、住環境のよい上層階に床面積の大きな住戸を配置することができ、建物全体の事業収支スペックを向上させることができました。また、歩道から見ると、上階が迫り出した迫力のあるボリュームが、高架の存在感に負けないオリジナリティある外観となっています。
EVから玄関に至る共用部分を、光庭を囲む空中広場のような空間としてデザインしました。ここは自転車を置いたり(自転車が載る大きさのEVを採用しています)、ご近所と挨拶を交わしたりするようなコミュニティスペースとして位置づけています。SOHOやスモールオフィスのアプローチとしても似合う、光と風の抜ける明るい空間となっています。

基準住戸は、上層階の33m2前後の1LDKタイプと、下層階の26m2前後の1Rタイプの2種類があります。1DKタイプはLDKとベッドスペースがスキップフロアによって区切られながら、ワンルーム的にも使えるデザインです。収納は自由に動かすことができ、壁際に寄せたり、間仕切り代わりにしてプランを自由にレイアウトすることができます。

本駒込の住宅

都心の狭小地に建つ2世帯住宅です。専用住宅ながら床面積をかせぐために5階建てとしホームエレベータを設置しています。

5階から屋上テラスに出ると近隣の屋根越しに隅田川の方角に視界が開け、この夏の花火が見えるのではないかと期待されています。重量鉄骨造とすることで、鉄筋コンクリート造よりもコストを抑えながら床面積を最大限に確保しました。

バリアフリー対応とするため、5階までホームエレベータを設置しています。屋上は隅田川の方角に視界が開けるテラスとなっています。

浅草橋の集合住宅

JR浅草橋駅からほど近く、江戸通りに面して建つ、12階建て店舗付き全40戸の賃貸集合住宅です。
事前調査により既存建物には深さ5mほどの地下室と100本以上のコンクリート杭があることが分かりました。解体工事費と工期を圧縮するためには、これらを解体せずに新築することが課題となりました。
そのために地下室の内側に建てた斜めの柱が、1階店舗のファサードデザインのアクセントになっています。この柱は鋼管のなかに超高流動コンクリートを充填したCFT構造を採用しています。基準住戸は35m2前後の1LDKと1Rで、明るい窓辺にオーダーキッチンを配置しています。また、ユニットバスではなく洋風バスタブとガラスパーティションを採用した洗面・浴室が特徴です。
最上階は、高さ35mからの眺望を楽しめるガラス張りのペントハウス住戸となっています。部屋から続く屋上は全面ウッドデッキとなっており、夏は隅田川の花火を見る特等席です。

作業場を作る前に…

作業場を作る前に、数日だけ本来の姿になった階段です。

春日部幹建築事務所
株式会社 春日部幹建築設計事務所
会社
株式会社 春日部幹建築設計事務所
一級建築士事務所 東京都知事登録 第61062号
管理建築士
代表取締役 春日部 幹
所在地
東京都豊島区千早3-1-10
電話番号
03-3957-4721
メール
info@kasukabearchitect.com
最寄り駅
東京メトロ有楽町線または副都心線
要町駅 出口2から徒歩13分