東新宿の集合住宅
日影規制から導かれた、高層棟と低層棟のコントラスト
2LDK、1LDK、オフィスの最適な組み合わせ
![01](https://kasukabearchitect.com/wp-content/uploads/2017/04/011-681x1024.jpg)
外観
抜弁天通りに面して建つ、RC造9階建てと4階建て、全14戸の賃貸集合住宅です。
高層棟と低層棟という組み合わせは、敷地の日影規制条件から導きだされました。
2棟は廊下でつながっていますが、構造形式はラーメン構造+杭基礎(高層棟)、壁式構造+直接基礎(低層棟)と使い分けることで、経済性と快適性を両立させています。
事業収支の最適なバランスを検討した結果、高層階は2LDK、中層階は1LDK、地上階はオフィスという構成になっています。
インテリアは、キッチンを折戸で隠せるようにしたり、リビングと寝室の仕切りをL型引戸としたりして、SOHOなどプランに囚われない自由な使い方が可能です。特に5階の住戸は、低層棟の屋上をすべて専用のルーフテラスとした伸びやかな空間となっています。
![wakamatsu](https://kasukabearchitect.com/wp-content/uploads/2017/03/wakamatsu-785x1024.jpg)
![higashi_shinjuku_02](https://kasukabearchitect.com/wp-content/uploads/2017/03/DSC_0007-1024x681.jpg)
バルコニーから寝室をみる
![higashi_shinjuku_03](https://kasukabearchitect.com/wp-content/uploads/2017/03/DSC_0028-1024x681.jpg)
5F、専有バルコニーからの眺望
![higashi_shinjuku_05](https://kasukabearchitect.com/wp-content/uploads/2017/03/DSC_0019-1024x681.jpg)
キッチンと冷蔵庫、収納庫を扉内に
![higashi_shinjuku_04](https://kasukabearchitect.com/wp-content/uploads/2017/03/DSC_0018-1024x681.jpg)
来客時には、扉を閉めて白い壁面に
![higashi_shinjuku_06](https://kasukabearchitect.com/wp-content/uploads/2017/03/DSC_0030-1024x681.jpg)
敷地内通路からエントランスを見る